最南端の町
ミャンマー最南端にあるタイとの国境の町です。そのためここではミャンマーとタイの文化が入り混じっており、タイ通貨やタイ語を使うことができます。この地名の由来も2つの島という意味の「コ・ソーン」というタイ語が訛ったものだそうです。
ここはメルギー諸島へのクルーズやダイビングの拠点となる町で、約200の島々が美しい海に浮かんでいます。ハート型の湖があるCocks Comb Islandという素敵な島にも行くことができますが、ミャンマー領域内にもかかわらずミャンマーではあまり知られていません。そのためタイ側から行くルートの方が有名です。
Map of Kawthaung コータウンの地図
Access to Kawthaung 交通アクセス
飛行機
ヤンゴンから約3時間(約US$150)
周辺の観光地
バイナウン・ポイント
ミャンマー最南端の場所として有名で、タイとの国境の川を見下ろす丘の上にあります。以前はビクトリア・ポイントと言われていましたが、タウングー朝の第二王であるバイナウン王の名前からとって現在は改称されています。ここにはバイナウン王の金色の仏像がタイ側をにらみつけるように建てられています。
ンガートウンロウン
標高555フィート、約170mの高さの通称555山です。コータウンの町並みを一望できます。
ピィ・ダウ・エー・パヤー Pyi Daw Aye Pagoda
山の上にある仏塔寺院です。山の上にあるため眺めがとても綺麗です。
マリワン温泉
コータウン郊外にあるビーチの近くの温泉です。整備された公園の中に湯浴びコーナーと足湯コーナーが設置されています。
富豪島 Thathay Kyun Island
コータウンからボートで約20分ほどのところに富豪島と呼ばれる島があります。リゾートホテルやスパ、カジノがあり、タイからの観光客でにぎわっています。