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市内へのアクセスが便利に！500ks（50円）で！
2018年6月20日よりサービスを開始しました。
今までヤンゴン市内までの移動は、基本的にタクシーのみであり
ダウンタウンまで6000~8000ksかかっていましたが
このシャトルバスを使えば500ksで行けるようになるという、バックパッカーなどには嬉しいサービスが開始されました。
今回の記事は、2018年6月26日朝に乗車した内容に基づき書かれています。
サービス開始後から1週間ということもあり、今後変わっていく可能性もあります。
空港の乗り場はターミナル1と3のみ
現在、シャトルバス乗り場があるのは、ターミナル1とターミナル3(国内線)のみ
ターミナル2には乗り場がなく、どちらかまで歩くか
ターミナル間の移動ができる無料のシャトルバスが利用できます。
名前が似ていてややこしいですが、こちらはバスではなく
ハイエースが使われています。
バス乗り場は、それぞれ赤丸の場所にあります。
ターミナル1に到着し、外に出て、ターミナルを背中にして斜め左のほうに乗り場はあります。
タクシードライバーがたくさん寄ってきますが、すべて無視して突き進みましょう。
わからなければ、空港関係者のような人に
「shuttle bus to downtown??」
とでも言えば、教えてくれるはずです。
ターミナル1のシャトルバス（バン）の乗降車場所のすぐ近くです。
バスは、ヤンゴン市内でもよく走っている新しい大型のバスです。
座席は35席あり、今回乗車したときは、10分ほど待って
乗客14人ほどで出発しました。
時刻表はなく、5時から22時まで走っているようです。
運行間隔は5~10分と言われています。バスを降りてから分かりましたが、15分くらいで3,4本のバスを見ましたので、結構な数を走らせているようです。
スーツケースを持った外国人の絵を撮りたかったようですが、
スタッフ？のお姉さんはなぜか、ずーーーっと、スーツケースだけを撮影していました。
08時05分 ターミナル1出発
08時22分 Ocean（Oceanの前のバス停）
08時25分 8mile Junciton（交差点よりも200m近く手前）
08時28分 Yangon Hotel（ホテルヤンゴンの前のバス停）
08時30分 Nawady Cinema（通過）
08時31分 Kabar Aye Pagoda
ここから渋滞が・・・
08時56分 パラミランとの交差点を少し過ぎたところで1名乗車
09時18分 Myanmar Plaza
すみません、荷物もあったためダウンタウンまで乗車体験せず
ここで降りてしまいました。
基本的に、普段街中を走っているバスが使っているバス停に停まるようです。
途中から乗ってくる現地の方もたくさんいましたし
相変わらずの荒い運転で、エアポートシャトルバスというよりも、いままでのバスが
空港まで行くようになっただけ、というような感覚ですね。
謎が3つ
(1) Sedona Hotel、Myanmar Plaza、Melia Hotelと
ほとんど同じ場所にあるホテルとショッピングセンターが、路線図ではそれぞれの名前でバス停扱いされているが、本当に別々なのか？
解：実際は、Myanmar Plazaの目の前のバス停で3つを兼ねているよう。なぜ3つ別々に標記しているのか。。
(2) Park Royal Hotelの前は一方通行になっているので、空港へ向かう時はどこが乗り場となるのか？
Thamada Cinemaの前の道も、少し広く複雑になっているが、空港へ向かう時はどこが乗り場となるのか？
解：ご存知の方いたらお教えいただけたら嬉しいです。
(3) 終点(始点)が、YGN Railway Stationとなっているが、一つ手前のバス停は、Sule Pagodaとなっている。
位置関係的には、YGN Railway Stationのほうが手前かつ少し横に入ったところにあるが、実際はどうオペレーションされているのか？
解：ご存知の方いたらお教えいただけたら嬉しいです。
いずれにしても、ダウンタウンあたりの宿に泊まる人はSule PagodaかSule Squareで降りればOKですね。
まとめ
いいんじゃないでしょうか！
元々バスも時々使っているヤンゴン在住の人からしたら何の違和感もなく、いつも通りの不便さしかありません。
よかった点
・安い
・ルートが主要ポイントは抑えている
・バスは新しく綺麗。冷房も問題なし
悪い点
・ルートが決まっているため渋滞を逃れるため迂回したりなどができず、時間はかかる。空港に行くときに利用するならかなり余裕を持って乗車しべし
・ピーラン、サンチャウン方面の人などには利用しずらい
・バス停の名前のアナウンスなどは一切ないため、土地勘のない人は今何番目のバス停か確認しながらいかないといけない
・しかし、ルート上の記載がないところから乗る人もいて、混乱すること必須
以上です！