Kalaw カロ―

 トレッキングスポット

タウンヂーの西に約70km行ったところの山間に位置する標高1320mのこじんまりとした町で、イギリス時代に避暑地として親しまれていたのでコロニアル建築の建物が数多く見られます。ビルマ族やインド系ムスリムやネパール人が多く暮らしています。パダウン族やパオ族などの山岳民族の村々も点在しており、これらの村を訪れるトレッキングが人気が出てきています。

 

 

 Map of Kalaw  カロ―の地図

 

 Access to Kalaw  交通アクセス

 飛行機  Plane

ヘーホー空港まで、
●ヤンゴンから直行便で約1時間(約US$120)
●マンダレーから約35分(約US$70)
●バガンから直行便で約30分(約US$100)
ヘーホー空港からタクシーでカローまで約1時間(約25000K)

 

 電車  Train

ヤンゴンから約24時間(アッパークラス約9000K、オーディナリークラス約4500K)

 

 バス  Bus

●ヤンゴンから約10時間(約20000K)
●タウンヂーから約2時間(約3000K)
●ニャウンシュエからシュエニャウンのジャンクションまで約30分(約300K)
シュエニャウンからミニバスに乗り換えて約1時間半(約2500K)

 

 

 

 周辺の観光地

 シュエウーミン洞窟寺院  Shwe Oo Min Ancient Paya

全長150mの自然にできた鍾乳洞の中に建てられた寺院で、アラバスタ―や大理石やチーク材で作られた8094体の仏像が納められています。熱心な仏教信者が国内各地から礼拝しに来るほどミャンマー内では有名です。「汗をかく仏像」や「願い事を叶える塔」などが名物です。

 

 竹の仏像(ニー・パヤー) Bamboo Buddha Image

丘の上にある仏塔寺院に高さ2.5mほどの仏像が収められており、その骨組みは竹で作られています。その上から漆を塗り、またその上から金箔が貼られています。トレッキングの際に立ち寄ることが多いです。

 

 カトリック・キリスト協会  Cathoric Church

1929年にイタリア人が建てた教会で、イタリアから運ばれてきたキリスト像が安置されています。第二次世界大戦中は日本軍の通信所として使われていたこともあり、日本とゆかりのある場所です。

 

 ナンテイン  Nan Taing

5日ごとに違う町で開かれるという五日市のうち一日が開かれる、パオ族の村です。とてもローカルな雰囲気が味わえる場所で、観光客がほとんど訪れないと言われるミヤマティ洞窟寺院もあります。

 

 ミヤマティ洞窟寺院  Myiya Ma Htit Cave

ナンテインに行く途中にある天然の洞窟寺院です。観光客はほとんど訪れることがないため非常にローカルな場所です。全長は400mほどのピンダヤ洞窟より2倍以上長く、入り口と出口が違うという珍しい特徴をもっています。