シャン族の町
シャン州北部にあるラショーとマンダレーの間に位置する静かな小さな町です。観光地としてはまだ開発されていないので素朴な街並みと人々が魅力です。人口の割合はシャン族が多くシャン料理屋も数多く存在し、周辺のシャン民族の村を巡るトレッキングも楽しむことができ、かつてはシャン族の王都だったということもあり、シャン文化を存分に味わうことができます。物価も安く特に欧米人のバックパッカーに人気です。
Map of Hsipaw ティーポーの地図
Access to Hsipaw 交通アクセス
電車 Train
マンダレーから約9時間(アッパークラス約2000K)
バス Bus
●マンダレーから約7時間(約8000K)
●ピンウールィンから約4時間(約6000K)
●ラショーから約2時間半(約2000K)
周辺の観光地
シャン藩王の邸宅
ティーポー市街から徒歩で10~15分のところにあります。かつてシャン州は34の藩に分けられていたのですが、その一つのティーポーの藩の王が暮らしていた、1924年に建てられた邸宅を見学することができます。
ボーヂョー・パヤー Bawgyo Paya
市街から約6km離れたところにあります。きらびやかな仏塔でドーム状に造られた塔の内部に仏塔が入っているというなんとも珍しい形の造りになっています。
ティーポー温泉 Hsipaw Hot Spring
車で15~20分、さらに歩いて約15分のところにある、コンクリート打ちっぱなしのプールのような温泉です。お湯はぬるま湯で、水着かロンジーを着用する必要があります。