ニャウンシュエにはいくつかの料理教室がありますが、
その中でも外国人観光客に人気のある料理教室「Bamboo Delight」に実際に参加して来ました!
Bamboo Delightが行っているクッキングクラスでは、地元のマーケットに行って食材を買い、それらの食材を使って地元の料理作り体験が出来ます。
今回は「せっかく旅に来たのだから忘れられない食体験がしたい!」という方におすすめ、
Bamboo Delightについてご紹介します!
目次
マーケットで食材調達
先生と他の参加者と合流し、マーケットでの買い物スタート!
今回は参加者が4人いたので、1人につきカレーを1種と副菜を1種、全員で8品作ることになりました。
このようにざっくりとは決まったものの、細かなメニューは決まっていないため、何を作るかは買い物をしながら決めていきます。
まずは、カレーの具を何にするか。
豚肉や鶏肉などの肉類、魚(川魚かインレー湖の魚)やエビなどの魚介類、じゃがいもやカボチャなどの野菜…
といった多くの選択肢がある中、それぞれが好きなものを選べます。
そして、副菜はアボカドやトマト、お茶の葉サラダ、スープやシャンヌードルなどの豊富な選択肢から選べます。
決められたメニューに沿って食材を買うのではなく、自分で何を作るかを考えながらマーケットを周ることが出来るのは、
他のクッキングクラスではなかなか味わえない、Bamboo Delightの魅力!
マーケットでは先生が地元ならではの食材の説明をしてくれたり、味見をさせてくれたり、と観光客とは違った目線で、
ローカルなマーケットを楽しむことが出来ます!
そして、無事に食材調達を終えると、Bamboo Delightにトゥクトゥクで移動します。
料理スタート!
教室到着後、手を洗いエプロンをして、早速料理を作り始めます。
それぞれが2品ずつ異なる料理を作るため、どうやってやるのだろう…時間かかりそう…
と思いきや、先生方が慣れた様子でテキパキと教えてくれるので、とてもスムーズ!
質問にも丁寧に答えてくれるため、分からないことは遠慮せずに聞けます。
私は初めてミャンマー料理を作ったのですが、ミャンマー料理は意外と材料がシンプルで難しくなく、
初めてでも作りやすかったです。
先生方のサポートのおかげだとは思いますが…(笑)
そして…なんと…
作り始めてから1時間もせずに全8品が完成!
教室中に食欲をそそるにおいが立ち込めます。
今回私たちが作った8品は以下の通り。
エビのカレー、インレー湖の魚のカレー、鶏肉とレモングラスとココナッツミルクのカレー、カボチャのカレー、
トマトのサラダ、アボカドのサラダ、シャンヌードル、ヒントゥ(ネギ入りもち米のバナナの葉包み蒸し)
実際にこれら8品がテーブルの上に並ぶととても豪華!
いざ実食!
テーブルに並べられた8品をそれぞれが好きな分だけお皿によそって、ごはんとともにいただきます。
どれもとっても美味しい!!
参加者それぞれが好きな辛さや味付けで作っているので、カレー4種にしても食材の違いに加え、それぞれの味の違いを楽しめます。
シャンヌードルはモチモチの麺が特徴的で、2種のサラダは箸休めにぴったり。
また、ヒントゥは、ネギのシャキシャキとした食感と米粉のモチモチとした食感が相性ばっちり。
このヒントゥの味は日本人にも馴染みやすく、好きな人も多いような気がします。
こんな調子で、おいしくて箸が止まりません(笑)
おなかいっぱいになるまで食べたら、今度はまさかのサービスでデザートが…!
先生特製のレモンの風味がポイントのバナナのコンポート。
デザートは別腹とのことで、おいしくいただきました!笑
そして、最後にスパイスセットが入ったポーチをお土産にもらいました。
料理中にこれらのスパイス日本では入りにくそうだな~…と思っていたので、これは嬉しかったです!
これを使って自宅でもおいしいミャンマー料理が作れそうです…多分(笑)
「今まで食べたミャンマー料理の中で一番おいしかった!」
「もう食べ過ぎて動けない…(笑)」
「滞在中に絶対また来て、次は違う料理を作りたい」
という参加者の大満足な声とともに終了!
ニャウンシュエで料理教室に参加するなら「Bamboo Delight」へ!
ニャウンシュエで、
「地元のマーケットを楽しみたい」、「レストランで食べたあの地元の料理の作り方を知りたい」、「決められたメニューではなく自分でメニューを決めたい…」という方がいらっしゃいましたら、Bamboo Delightの料理教室への参加をおすすめします!
フレンドリーで優しい先生とともに本格的なミャンマー料理を学べ、おなかも満たされ、忘れられない旅の思い出の1ページになること間違いなしです!