こんにちは!
今回の記事では、ニャウンシュエ、インレー湖を旅する方々に便利な情報を、現地在住者ならではの目線でお伝えします!
こちらの情報は、2020年8月現在のものとなります。
コロナ禍、そして変化の早いこのご時世ですので、ご参考程度にご覧ください。
目次
ニャウンシュエ、インレー湖で使える紙幣は?
基本的にはミャンマーチャットのみが利用可能です。
外国人観光客向けのお店では、USドル、クレジットカードでの支払いも可能です。
日本円やその他通貨が使用できるお店はあまり聞いたことがありませんね。
両替ができる場所は?
ニャウンシュエの街中だと、船着き場近くのCB Bankがおススメです。
マーケット近くのKBZ Bankも両替できますが、いつもCB Bankのほうが僅かにレートがいいです。
他にも、小さな両替商がいくつかあります。レートが曖昧だったり不定期に閉まってたりするのが難点ですが、銀行は15時には閉まってしまうので、急に両替が必要になったときなどは、利用されてもいいかもしれません。
2020年8月14日現在、両替レートは以下の通りでした。
CB Bank Nyaung Shwe Branch:1usd = 1360mmk
KBZ Bank Nyaung Shwe Branch:1usd = 1358mmk
ヤンゴンのレートのいい両替所よりも、少しだけレートが悪くなるイメージです。
ただ、ヤンゴンよりもUSドル札の綺麗さチェックは甘いので、少し汚れててヤンゴンで両替するとレートが悪くなる、というお札をニャウンシュエで両替するのはありかもしれません。
ちなみに、ヘーホー空港の両替所は不定期です。もし国内線を利用される方は、ヤンゴン空港で両替されることをおすすめします。
Wifi事情は?
2017年頃から急速にインターネット環境がよくなったミャンマー。ニャウンシュエも例外ではなく、インレー湖のど真ん中でも4Gが繋がります。
ニャウンシュエの街中でいうと、ホテルはもちろん、wifiが使えるレストランやカフェも増えましたが、スピード面では不十分な気がします。(それでもだいぶ良くなりましたが)
どうしても高速のwifiが使いたい!という方は、ニャウンシュエの船着き場近くのViewpoint Ecolodgeに駆け込み、ドリンクをオーダーしてwifiを使わせていただくのがおススメです。
町で一番のホテルなので、wifiも早いです。
ほどほどに使えればいい、という方には、我らがHOME Myanmarが運営するHarvest Cafeも無料Wifiがありますし、Cafe CCM(2020年8月現在休業中)やその他レストランでも無料Wifiが使えるところが増えています。
Harvest Cafe & Dine
ときどき「Free Wifi」と書いていても、全く繋がらないところもあります。その辺はご愛敬。
治安は?夜は安全?
治安は比較的よいと言えるでしょう。
もちろん、特に女性などが夜遅くに一人で街中を歩き回るのはやめておいたほうがいいと思います。夜遅くまで開いているバーのようなお店もありますが、ほとんどのお店が21時半、22時には閉まり静かになります。
お祭りの時期(10月、11月)は時々酔っ払いや喧嘩している地元の人を見かけたりもするので、それだけは気を付けましょう!
あとは、場所によっては野犬が多い通りもあります。あまり近づかないようにしましょう。
ぼったくりはいる?
ズバリ、います!
特に、船着き場近くにいるボートの客引きはなかなかしつこく、値段も高く言われることがほとんどです。ミャンマー人の人でさえ、ぼられた話を聞いたこともあります。
ボートの管理がよくなかったり、ドライバーさんの質が悪かったり(ボートドライバーさんにコミッションが落ちるお店に連れてかれたり、すぐサボろうとしたり)することもあるので
多少高くても旅行会社やホテルにお願いして手配するのがおススメです。
特に雨季にインレー湖観光される場合は、急に雨が降ってきたら雨具や傘で雨をしのぐこともよくあります。
客引き経由で利用したボートだと、雨具がなかったり、傘が壊れてたりすることもしばしば。(経験済み)
物価は?
最大都市ヤンゴンより、2割くらい安いイメージです。
外国人観光客向けのレストランで、お酒も1杯飲んで、一人10,000~25,000チャット(約700~1,750円)
現地の人向けのレストランで、お酒も1杯飲んで、一人5,000~15,000チャット(約350円~1,050円)
くらいでしょうか。お昼だったら、1,000チャット~3,000チャット(約70円~210円)くらいで済ませられます!
街中の移動手段は?
頑張れば徒歩でも歩き回れるサイズ感です。
ホテル、ゲストハウスによっては無料/有料で自転車を貸し出しているところもあり、自転車だと便利です。ライトがついていない自転車が多いので、夜は注意しましょう。
少し郊外に行く場合は、旅行会社やホテルで車を手配するか、マーケット近くに待機しているバイクタクシーや三輪タクシー、トゥクトゥクのようなもの(ミャンマー語で ”トンベイン”)で移動ができます。
最近は、レンタルバイク(モーターバイク)もチラホラ見かけます。運転に自信のある方は、バイクも便利です!
他にもご質問などあれば、いつでもお問い合わせからご連絡ください!
https://forms.gle/PkKyiivbmQDH5S2z8